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北菱電興株式会社とともに行うコーオプ教育で、学生が“社員”として同社の業務に長期間従事。コーオプ教育についての座談会が北菱電興株式会社の社外報に掲載されました

北菱電興株式会社の社外報「Smart Smile Letter Vol.4」に、同社とともに進めるコーオプ教育の座談会の模様が掲載されました。

金沢工業大学と北菱電興株式会社は、産学連携で「社会課題の真の解決」に取り組んでおり、コーオプ教育活動を通してSmart Smile Factoryの活動を中心に協働しています。2020年にスタートしたコーオプ教育は、両者の共同人材育成教育プログラムであり、学生は約6か月間、“社員”として北菱電興株式会社のプロジェクトに携わり、「工場で働く従業員の幸福度を向上させるための測定解析技術等の検討」というテーマに社員とともに従事しています。

下記より座談会の模様を読むことができます。

KIT×北菱電興 コーオプ教育座談会

出席者:

金沢工業大学 学長補佐 工学部ロボティクス学科 鈴木亮一教授

金沢工業大学 教務部副部長 工学部ロボティクス学科 河合宏之教授

北菱電興 企画本部 酒元一幸様

北菱電興 技術開発事業部 宮越祐子様

北菱電興 技術開発事業部 宮本涼平様

北菱電興 技術開発事業部 若林希武様

金沢工業大学大学院 工学研究科機械工学専攻 博士前期課程2年 西尾すみれさん

金沢工業大学大学院 工学研究科機械工学専攻 博士前期課程1年 高田康伸さん

座談会(※敬称略):

―皆さん、本日貴重なお時間をいただき誠にありがとうございます!早速ですが『コーオプ教育をはじめた経緯や背景を教えてください。』

(鈴木)KITはプロジェクトデザイン教育を重視し、それを更に大学の外へ展開したいという思いがありました。学生たちに、学内で得た知識などを実社会で活用して、多角的な視点から問題発見?解決を体験し、実社会での問題解決力を身につけてほしいと考えていました。

―なるほど!『どのような経緯で当社と活動することになりましたか?』

(鈴木)私達はSociety5.0で活躍できる人材を育成したいと考えており、そのために最先端の技術を積極的に扱う地元企業を探していました。そこで5G技術を活用したSmart Smileの取り組みをしている御社を見つけました。学生たちも最先端技術を使いながら社員と一緒に企業が抱える課題を発見?解決できるのではないかと考え、お声掛けしました。

(酒元)私は自身の活動上学生と接する機会があり、それがきっかけで教育についてより一層深く考えるようになりました。教育は会社の人材育成、組織開発に適合するのではという気付きがあったところにコーオプ教育の話をいただきました。

―コーオプ教育はお互いにとって新しい取組みだと思いますが、『最初はどのような期待感がありましたか?』

(河合)(鈴木)当初は活動における「正解」が分からなかったのですが、学生たちの成長は期待できると確信していました。コーオプ教育における活動を通して、成功?失敗問わず、人生において貴重だったと思ってもらえるような経験をしてほしいですし、新たな学びへの結びつきにも期待をしています。

(酒元)やはり一番大事なのは「人の成長」だとずっと思っています。それを大学と一緒にできるならこんなに幸せなことはないのではと感じました。会社の課題解決や自社の社員の成長にもつながると思いましたね。

―この活動から様々なことが生まれていて素晴らしいですね。『KIT×北菱電興のコーオプ教育活動の特徴は何でしょうか。』

(酒元)「探求」そのものです。実務者と学生たちは与えられたことをするのではなく、何をするのかという議論から参加ができます。抽象度が高い課題ではありますが、学生たちと実務者の探求によりそれを導き出してもらっています。なので、この活動は主体性が求められている活動です。

―『この活動で皆さんが成長したことについて教えていただけますでしょうか。』

(宮本)コミュニケーションや、人の意見を取り入れるという点で成長できたと感じました。この活動がチームビルディングを考えるきっかけにもなったので、社内のメンター活動のヒントにもなりましたね。

(宮越)宮本さんの主体性にはとても成長を感じました。この活動は社内の人材育成という点で非常に大きな効果があると考えています。

(西尾)年代や立場が違う人と接することで、意見することの大切さやチーム活動の考え方などを学びました。

(高田)最初は意見を言うタイミングや方法が分からなかったのですが、今は自分から意見を言えるようになり、経験をしたからこそ考えが自分のものになったように感じました。

(若林)積極的に人と関われるようになるなど、知識以外の部分でも成長できたと感じました。

―先生方に伺いたいのですが、『学生さんにどのような変化がございましたか。』

(河合)学生が建設的な議論をできるようになり、距離感が近くなったように感じました。もう社会人になった卒業生と話すような感覚です(笑)

―素敵ですね!私たちも学生さんたちにそのような印象を受けました(笑) 『社内ではどのような好影響がもたらされましたか。』

(宮本)(若林)本活動の舞台であるいなほ工場では、議論の場や従業員との接点が増えたので、現場との距離感が縮まったと感じています。 積極的に話をしても良いという空気感ができたという印象です。

(酒元)活動を社内に発信することによって連鎖的に他事業部にも良い影響があります。教育への考え方や、成果だけでない価値という観点を認識できました。経営層にとっても本活動が今後の足掛かりになりましたね。

―実務者だけではなく、社内に大きな良い影響があったんですね。皆さんが『活動から得られた気付き?想定外なことはございましたか。』

(河合)多くの価値が得られる活動だと実感しました。今後も企業と大学が両方とも指導していく体制をつくりたいと考えています。

(西尾)自分が想像していた以上の壁にぶつかりました。今振り返ると非常に成長したと感じています。

(高田)熱意やモチベーションは人と関わっていくことで生まれるということが分かりました。

(宮越)普段の業務で関わる部下に対して良いアプローチができているかな?と思い返すきっかけになりました。

―最後に『今後の活動への期待や展望、個人目標を教えてください。』

(西尾)この活動での経験や学びが多く、この場を広げられたら良いなと思います。学んだことを社会に出た時に生かしていきたいです。

(高田)この活動の経験を今後に活かし、自分自身をつくる芯となる考えとしていきたいです。

(若林)私はこの活動をもっと「自分のもの」にしていきたいです。

(宮本)身に付けたことを活かして、会社や自身のあるべき姿をこれからも模索していきたいです。

(宮越)自分たちなりのコーオプ教育を確立していきたいです。「コーオプのため」ではなく、会社として必要な活動という意識をもち、結果としてSmartSmileの取り組みにもメリットがあればいいと思っています。

(酒元)会社におけるコーオプ教育を他事業部にも広げていきながら、会社全体が主体的に議論できる組織にしたいです。また、当社がロールモデルとなり、他の企業へも取り組みを広げていきたいです。

(河合)企業側にとってのメリットを探求していきたいです。他の企業にも活動を広げていくためまず大学の内部から動いていきたいです。

(鈴木)大学として期待していることは、コーオプ教育での活動を経験した皆が成長してほしいということです。企業と大学が双方でこれからの社会に求められる人材を育成していく中で、コーオプ教育がその一つとなることを願っています。

転載元:北菱電興株式会社 社外報「Smart Smile Letter Vol.4」

https://www.hokuryodenko.co.jp/2022/06/3508/?fbclid=IwAR3d1_xm_M-yBn_PLSs9z6XNMq4QeJGHIcjdRhRkOo1b0s0h3rok5iyusq4

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